2015/06/08

Harvard Ophthalmology Annual Meeting

ボストンに来てからの、3回目になる
ハーバード大学眼科のAnnual Meetingに参加してきました

このカンファレンスは、ハーバード大学眼科(schepens eye research instituteとMassachusetts eye & ear infirmary)が毎年主催しています。

会場もラボ内の講堂を利用して行うのでとても近くて便利です。結構立派な講堂です。

Starrcentrr 


しかし、有名な先生がたくさんいらっしゃるので、とても勉強になります。


他にも面白いところは、レジデントの教育についてのプレゼンテーションもいくつかあるところです。

こちらは、レジデントへの白内障手術への教育方法について。

手術の指導だけでなく、手術以外の指導の重要さも述べていました。
・患者のexpectation
・リスク
・IOLの選択
・患者背景
など。

その他に気になったのは、テレメディシンの話題です。
テレメディシンとは、つまり遠隔診療。

この講演では緑内障の眼圧測定のテレメディシンの可能性についてデバイスの面から言及していました。



ちなみに私はポスターで参加しました。毎年優秀賞が選ばれますが、私のラボの同僚が見事受賞しました。




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