2014/11/28

ボストンからハワイに行く方法

□ ボストンからハワイに行く方法

2018年ARVO(アメリカの眼科学会)はハワイで開催されます。
ということで、Thanksgivingの休暇を頂いて、ハワイに下見にきています笑

今回は一番安いチケットで行く方法を検討しました。
ルートは
ボストン-phoenix空港-ホノルル路線です。

ボストンーホノルルはワシントンDC乗り換えが一般的のようですが、最安値のルートのフェニックス乗り換えを選択。

ボストンフェニックス間は約6時間、フェニックスホノルル間も6時間になります。




フェニックス空港とボストンの時差は2時間になります。
US airwaysを使いましたが、乗り換えはスムーズに行うことができました。




2014/11/24

2014ワールドチームテニスウインターシーズン

□ 2014ワールドチームテニスウインターシーズン

毎年参加しているワールドチームテニスですが、
今シーズンは2位でplay offに進出になりました!!

play offは12月で、タフな試合が予想されますが、ベストを尽くせるように頑張りたいと思います。







2014/11/22

Fellow's Farewell Party

□ Fellow's Farewell Party

ハーバード大学スケペンス眼研究所のダナ研究室では、
研究員がラボから新天地に旅立つときには、いつも送別会を行います。

今日はブラジルから来ていた研究員の送別会が行われました。
彼は2年ほどラボで臨床研究をしていました。

送別会ではピザやワインを飲みながら思い出のビデオと、写真を共有します。
毎回何かしらをプレゼントするのですが、
今回はブラジル人の彼には、
サッカーワールドカップの決勝の相手のドイツのユニフォームを笑。



今日は仕事終わりには近くのアイリッシュバーでカラオケナイトになります。

2014/11/21

2015ARVO抄録チェック

□ 2015ARVO抄録チェック

2015年のアメリカ(デンバー)で行われる眼科基礎学会の総会の抄録の締め切りがあと2週間に迫ってきました。

ハーバード大学眼科のダナラボでは、サンクスギビングの2週間前のミーティングは、毎年恒例の抄録確認です。

ラボのメンバーは20人近くいますので、
2週に分けてアサインされます。

昨年から、抄録や論文のマネージメントや文法などをエディットしてくれる人をボスが雇用しているので、

締め切り前に抄録をチェックしてもらった状態から、ラボミーティングで教授を含めラボの皆で確認、ならびにディスカッションします。

来年のARVOはぜひPaper(一般講演)が通る様に願って、抄録を出したいと思います。


2014/11/20

American College of Rheumatology 2014

□ American College of Rheumatology 2014

ACRは2014年はボストン開催ということでしたので、日本から大学の仲間がボストンにいらしていました。

11月の中旬はあいにくの季節ですが、ボストンの町並みを堪能していただけたようでとてもうれしくあります。

今回ボストンの学会でおすすめしたお店は、
Grill 23 (ステーキ)

Uni (刺身レストラン)

です。

どちらも雰囲気もよく、味もいいです。

Grill 23では熟成肉を
Uniではコースでなく単品で頼まれるのをお勧め致します。

2014/11/18

ストラテジー+ファイナンスのワークショップ

□ ストラテジー+ファイナンスのワークショップ

先週末のEMBAは通常の授業ではなく、ワークショップ形式で行われました。
5-6名のチームに別れ、企業の事業戦略、リスクなどを分析します。

今回のテーマはエネルギー産業。
電気に関連する5つの企業に別れます。
1. Nstar (電力会社)
2. Johnson Company (Electronic Solutions)
3. GE (電気自動車)
4. Sylvania (電球)
5. Trane (Smart Grid)

はじめの作業は会社別に、どのような企業で何をやっているかを5分でプレゼンします。


この際にはクラスメートからiPadでプレゼンテーションの評価を受けます。
例えば、プレゼンのスピードや内容、資料などの評価をリアルタイムに集計します。

その後、学会の様に各自のブースで質問タイムが設けられます。

2つ目のタスクはそれぞれ会社毎に3つの事業戦略を考えます。

その後、それぞれの戦略別にプレゼンテーションを行い、クラスメートを経営幹部とみたて、どの戦略がいいか投票してもらいます。


その後、選んだ戦略についてファイナンスやリスクの評価を行い発表します。この際にはチームごとの創造性や、分析能力などを評価します。


チーム毎に結果が発表されます。

関連した企業との協力や、競合との戦略分析など勉強になりました。


2014/11/17

ファイナンス筆記試験

ファイナンス筆記試験
エグゼクティブMBAの3学期も終盤にさしかかって参りました。

期末には毎回なにかしらの試験があります。

今週はファイナンスのペーパー試験がありました。
日本語でも難しく感じるのですが、英語での筆記試験は殊更難しく感じます。

試験時間は80分、大問4つを解いていきます。
出題は以下
1 NPVに関する問題
2 ミニケース(NPV, IRR, TVなどさまざまなところから分析)
3 Capital Budgeting
4 WACC, βなどの問題

特に2番がノンネイティブにはきついところでありますが、過去問と全く違う問題が多発し、とても難しく感じました。

1−2週間で落ちていた場合には連絡がくるようですので、ドキドキであります。(Failしていた場合は追試)

2014/11/13

Massachusetts Eye & Ear Infirmary

□ Massachusetts Eye & Ear Infirmary

私の勤務先のMassachusetts Eye & Ear InfirmaryはMEEIと呼ばれています。

MGHに隣接している眼科と耳鼻科の病院で、チャールズ川を挟んで見える、こげ茶色の建物です。





川のほとりはランニングの人でいっぱいです。
川でボートにのったりもできます。

ピクニックにも最適です。

ちなみに冬になると川はこおります。


2014/11/10

ボストンキャリアフォーラム 2014

□ ボストンキャリアフォーラム

11/7-11/9までボストンではボストンキャリアフォーラムが開催されているようで、世界中から就職活動に日本人が集まってきます。

同時期にはCPPといって理系研究職に焦点をあてたフォーラムも開催されボストンの待ちは活況します。

この時期には各会社によるネットワーキングパーティーも開催されます。
私はJohnson&JohnsonとBCG(Boston Consulting Group)主催のネットワークイベントに参加して参りました。



どちらもいろいろな職種の方があつまっていて、新しい人脈を構築することができました。

BCGのイベントでは簡単なマインドツールの紹介まであり大変勉強になりました。

どの企業も優秀な人材を採用するためにお金をかけて、力を入れているということを感じました。

病院や医局も採用に時間とお金をかけて、優秀でやる気のある人材の登用に心血を注ぐ必要性を感じました。

2014/11/08

Fellow's Recognition Day @ Schepens Eye Research Institute

□ Fellow's Recognition Day

ハーバード大学眼科スケペンス眼研究所では研究者間のネットワークイベントがお昼の時間を利用して行われました。



各国の料理で賑わいます


総勢60名以上の眼の研究者が集まりました。

参考までに クイズを紹介します。
1位のチームは18/20でした。
ちなみにスケペンスフリークでないと正解は難しいです。

Q1 どのくらい失明を予防もしくは治す事ができるか?
A) 80%
B) 85%
C) 70%
D) 60%

Q2 60歳以上のアメリカ人の失明原因1位は?
A) 白内障
B) 緑内障
C) 加齢黄斑変性
D) 糖尿病網膜症

Q3 視覚障害者は世界にどのくらいいるか?
A) 100万人
B) 150万人
C) 350万人
D) 285万人

Q4 lazy eyeの科学的名称は?
A) Amblyopia (弱視)
B) Aphakia
C) Asthenopia (眼精疲労)
D) Blepharitis (眼瞼炎)

Q5 ロービジョンの定義は
A) 20/100
B) 20/200
C) 10/100
D) 10/200 
以下である

Q6 色覚異常で影響を最も受けない色は?
A) 赤
B) 緑
C) 黄色
D) 青

Q7 1000万人以上のアメリカ人にドライアイを起こす原因
A) ALK
B) Menopaus
C) MGD
D) None of Above

Q8 2014年に物理でノーベル賞を受賞した人は?
A) Shuji Nakamura
B) Eric Betzig
C) Edvard Moser
D) Willam E. Moerner

Q9 最近の研究で緑内障のリスクを下げる野菜は?
A) Broccoli
B) Peas
C) Kale
D) Cabbage

Q10 The National Postodoctoral Association が設立されたのはいつか?
A) 2013
B) 2010
C) 2003
D) 1999

Q11主任研究者でスケペンスポスドク出身でないのは?
A) Pablo Argueso
B) Alex Bowers
C) Gang Luo
D) Luk Vandenberghe

Q12 Jackson研究室のポスドクだったのは?
A) Neena Haider
B) Michael Young
C) Russel Woods
D) Darlene Dartt

Q13 Luo研究室で作られたiphoneのアプリの名前は?
A) Eye Sight
B) Super Vision
C) Super Sight
D) None of the above

Q14 最近のポスドクセミナーで発表したのは?
A) Tulio Abud
B) Scott Greenwald
C) Ashley Mackey
D) Meihua Ju

Q15 Dr.Charles Schepens が2004年の本で描写されているのは
A) subtle is the Lord
B) The Surgeon and the Shepherd
C) Paths To Discovery
D) Dilemmas od an Upright Man

Q16 Dr.Charles Schepensはどの国出身か?
A) Belgium
B) France
C) Germany
D) Switzerland

Q17 Schepens眼研究所のオリジナルの名前は?
A) The Foundation Fighting Blindness
B) New England retina Institute
C) The Eye Care Center of Boston
D) The Retina Foundation

Q18 スケペンス眼研究所の設立は?
A) 1950
B) 1951
C) 1952
D) 1953

Q19 スケペンスで研究ディレクターでないのは?
A) Mike Gilmore
B) Wayne Streilein
C) Pat D'Amore
D) Dick MAsland

Q20 世界の失明原因の一位は?
A) Diabetic retinopathy (糖尿病網膜症)
B) Cataracts (白内障)
C) Age related macular degeneration (加齢黄斑変性)
D) Schistosomiasis (住血吸虫症)




解答は
Q1 A
Q2 C
Q3 D
Q4 A
Q5 B
Q6 D
Q7 C
Q8 C
Q9 D
Q10 C
Q11 D
Q12 A
Q13 B
Q14 D
Q15 B
Q16 A
Q17 D
Q18 A
Q19 D
Q20 B


2014/11/06

Uni Sashimi Bar

Uni Sashimi Bar

ボストンでさしみを食べたいのであればおすすめの創作和食レストランです。
寿司はおいていませんので注意が必要です。

どうしてもアメリカでにぎりが食べたいのであればOyaをお勧め致します。

ビールはドラフトはなく、 瓶のみですが、Orionビールがあります。

そして枝豆がでてきます!

コースは$185と結構高いので、アラカルトで頼むのをお勧めします。

Tuna Sashimi


Egg & Ikura




 Oyster


 Uni

店内の雰囲気



締めのご飯もの


  1. Uni

    住所: 370 Commonwealth Ave, Boston, MA 02215
  2. 営業時間:
     
    本日営業 · 17時30分~22時00分
    予約: opentable.com
    メニュー: gayot.com

2014/11/05

リベリアの現況とビジネスに関する講演

□ リベリアの現況とビジネスに関する講演

ビジネススクールのランチョンセミナーでは、リベリア人のビルさんのリベリアの現況とビジネスに関する講演をしていただきました。



ビルさんはアフリカの教育の発展のため、Rebuild AfricaというNGO団体を2007年に設立しました。

リンク先にMBAの同僚のPeterがいました。
http://www.rebuildafrica.org/our-story


みなさんはリベリアの正確な位置をご存知でしょうか??



rebuildafricaより転載

南アフリカの海に面した人口400万人くらいの国です。
面積は4000平方メートルでアメリカのオハイオ州と同じくらいの面積です。

世界で6番目に貧しい国とされていて、英語が第一言語、85%がキリスト教とのことです。

平均余命は、57歳で、
リベリアの医師の数はなんと10万人に1人とのことでした。

リベリアにおける産業のほとんどは、金やダイヤモンドの輸出もしくは、ホテルなどの観光産業ということでした。

さらに情報を知りたいかたはぜひ
http://www.rebuildafrica.org
にアクセスしてみてください。

2014/11/04

Yes, and

□ Yes, and

Noといえない日本人と揶揄されることがありますが、私は仕事において気をつけていることがあります。

それは人に頼まれた際にYesと答える様にしているということです。
決して今忙しいからムリと言う様な返答はしないようにしています。

MBAの授業でも、

「Yes, but,,」

では会話がそこで終わってしまい、それ以上のイノベーションは生まれないという授業がありました。

そこで、おすすめするのが、

「Yes, and」

です。

andで話をお互いに続けていけば、話が途切れてしまう事はありません。

例えば、
「この角膜の研究のアイデアどう思いますか?」
「うーん、そうだけど、、、、]
というよりも、

「いいね、さらにこうしたらいいんじゃないか?」

と会話する事でより発展的な会話をすることができます。


私はこのような文化を定着させる事が、イノベーティブな文化を生む方法ではないかと考えています。




2014/11/03

サマータイム終了

□ サマータイム終了

今日のボストンは最高気温4℃、最低気温-2℃ともう真冬が到来しております。

ということで、サマータイムもちょうど終了し、1時間日本と時差が広がりました。

今までは13時間の時差でしたが、1時間後ろ倒しになりましたので、日本とボストンの差は14時間ということになります。

ボストンの冬は暗くなるのも早いので1時間遅らすというのは非常にいい試みだと思います。


しかし、家中の時計の時間の調節がかなり面倒です。
こんなときに、iPhoneやPCの自動時間調整は非常に便利と痛感します。

そして、本日は初雪を観測いたしました。

2014/11/01

ハロウィンの準備 Party City boston

□ ハロウィンの準備 iParty boston

MBAで仮装するイベントがあったので、Party Cityというコスチューム屋さんにいってきました。



すると行列が、、、

15分待ちくらいで入れましたが、すごい人の数でした。