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2014/09/06

ハーバード留学3年目

米国留学3年目



2014年9月で米国に留学してから2年が経ちました。
留学期間は3年間を見据えていますので、最後の一年は悔いのないようにしたいと思います。

留学期間を3年に設定したのは、

  • 現在の研究を論文にし、出版するまでに約3年を要する
  • MBA終了が2015年6月である

からです。

さらに、2-3年同じ場所にいれば、そこで学ぶべきものはある程度網羅できるという考えが私の根底にあるからです。
それ以上同じ場所にとどまることは、慣れが生まれ、成長曲線が遅くなります。

留学ラストの1年は集大成として、目に見える形でも結果が出る様にしたいと思います。

  • 論文執筆(1st3本/共著4本)
  • MBA取得
  • JGMSの継続的な発展(web、講演会)
  • 米国留学での経験を書籍化
  • たくさんの人と出会う
  • 色々なところに出かけ、文化、景色を肌で感じる
上記を1年間の目標として取り組んで行きたいと思います。

帰国後にも研究を継続する事ができるように、日本での研究計画の立案と科研費の申請も計画的に行いたいと思います。

2014年9月6日








2014/07/16

Harvard Medical School campus Tour②

□ Harvard Medical School campus Tour


ハーバード大学医学部にて、日本の高校生を対象に、講演会を行いました。

今回でアメリカに来てから4校目の講演のご機会をいただきました。

本日は
「医師、ハーバード、MBAを目指した理由」というタイトルで講演をさせて頂きました。


いつも高校生に伝えたいことは、
「チャレンジすれば夢は実現できる」ということと、

「目標や夢に向かって準備を早くして、その資質を身につけて欲しい」ということです。

アメリカの大学入試では、試験の点数以外にも
リーダーシップや社会貢献などが問われます。

つまり、
追い込み勉強ではなく、継続的にリーダーシップや社会貢献といった経験を育てていかなければいけません。

そのためには、早期に自分の目標を明確にし、そこにむかって逆算的に経験を高めていく必要があります。




私の講演はそのきっかけになればいいと思います。
「思い描いた事は現実になる」と思える様な未来に希望をもてるような講演をいつも心がけたいと思います。




2014/04/04

Japan Global Medical Career Support ホームページ開設のお知らせ

□ Japan Global Medical Career Support ホームページ開設のお知らせ


Japan Global Medical Career Support (JGMS)のホームページを開設いたしましたことを報告致します。

JGMSは医師や学生の海外留学を効率的にサポートするため、NPO組織です。

医療留学経験者と留学に興味がある医師や学生を繋げる試みで、分かりにくい医療関係の留学についての情報共有の場として講演会ならびにウェブ上での情報提供を行う予定です。


ぜひホームページもご確認ください。
http://www.jgms.jp

現在は2014年4月12日に行われる講演会の情報のみ開示しておりますが、
今後は将来留学を希望される医療関係者のサポートのできるサイトを運営して行きたいと思います。

ご要望などございましたら、ぜひお申し付けください。


2014/03/26

土浦第一高等学校 ハーバード(スケペンス眼研究所)ラボ見学ツアー

□ 第二回 ハーバードラボ(スケペンス眼研究所)見学ツアー

昨年の2013年から講演させていただいている高校生向けのラボ見学ツアーを今年も行うことができました。

今回は38名の高校生にレクチャーをしました。





講演は私の他にラボにいるレジデントにも依頼をしました。

ラボのレジデントのトーマスには30分程度、アメリカの教育制度と医学部教育、さらに彼の出身のMITや医学部での学生生活、ラボでの研究内容などを講演してもらいました。
もちろん英語での講演でしたが、分かりやすい講演で私もとても楽しむことができました。

高校生もしっかり英語で質問しています。



私は45分程度、日本の医学部、医師の生活、研究者の生活、留学、海外大学院進学等の方法について講演させていただきました。

今回の講演では、日本とアメリカの教育制度を具体的に高校生に知ってもらう事で、将来の目標を具体的に設定してもらうことにありました。

高校生に伝えたかった事は、「可能性は無限大で、自分の可能性を信じてほしいということ」さらには、「将来の目標を具体的に設定してもらうことでかなえてほしい」ということでした。

高校生には、宿題として今から10年後までの目標設定をすすめさせていただきました。

講演の最後の質問ではほぼ全員の生徒が手を上げていて驚きました。

本当は全ての質問に答えたかったのですが、時間がなく残念でした。




2014/03/25

江戸川学園取手中等部、高等部ハーバード講演会

□ 江戸川学園取手中高等学校ハーバードツアー

母校の江戸川学園の皆様に講演をさせていただきました。



まさかハーバードで母校の学生に講演する機会をいただけるとは思っていませんでした。


自分の関わっていた組織に貢献する事は私の使命と考えておりますので、今回もお話をいただけてとても光栄でした。

奇遇にも、同じ中学校高校を卒業した同級生とともに、ハーバード大学歯学部のお部屋をおかりして講演させていただきました。



学生は中学生から、高校生まで30名。
応募は60名以上集まり、抽選でいらっしゃったとのことです。

今回私が講演したのは、「グローバルリーダーを目指して」という内容です。

私の母校のキャッチフレーズは「世界の礎」になるということでしたからこの内容にしました。

私自身、高校生のときに大学の受験は漠然と考えていましたが、その先の生活や海外の選択肢等は全く想像する事ができませんでした。

私は幸い、医師、研究者、海外留学、MBA進学とたくさんの経験をさせていただいていますので、

その生活や内容をできるだけ具体的にシェアすることで、
後輩がよりビジョンを描く事ができる様な講演にしたつもりです。

講演後には一緒にお弁当を食べながら、将来の進路や夢などを話すことができました。
目をキラキラさせながら、将来の夢を語る彼らに私自身もやる気をいただけました。

現在私は医学生、研修医、若手医師を対象としたJGMSという留学支援団体を立ち上げました。

今後は、高校生のグローバリゼーションを支援できる活動をして行きたいと思います。


また来年も講演できるよう、アメリカでたくさんの経験を積んで行こうと思います。



2014/02/04

角膜カンファランス2014講演

沖縄で行われた角膜カンファランスに参加してきました。
2月というのに春のような暖かさでした。




沖縄のコンベンションセンターは沖縄風で風情があります。



ポスター会場です。

さて私の発表は初日の16時からでしたので、まず。発表会場の下見に。





予想以上に広い会場に胸が高鳴ります、いや緊張しました。





講演は6分プラス質疑応答3分

なんとか無事に講演を終える事ができました。



最終日にはパーティーもありました。
たくさんの先生方と知り合う機会に恵まれ、非常に参加して良かった学会でした。

次は6-7月にビザの更新が必要になりますので、眼炎症学会に演題を出せればと思います。





2013/09/22

ボーゲル松下村塾

ボーゲル松下村塾2013−14に参加してきました。

このボーゲル塾の目的は、ボストンエリアに集う日本人で、日本の将来についてボーゲル先生とともに議論しあうとものです。

このエズラ・ボーゲル(Ezra Feivel Vogel)先生は、1979年に発売された「ジャパンアズナンバーワン」で有名な、ハーバード大学のアジアを専門とした社会学の教授です。

このボーゲル先生と、ボストンにいる約100名弱の日本人で、
国際政治、国際経済、国際競争力、内政(医療も含まれます)についてグループに分かれて勉強します。

具体的には、1/4ずつ、上記4分科会に別れ、月1回代表者がボーゲル先生の前でプレゼンします。


年間で、大体1回プレゼンが回ってくるようなシステムです。プレゼンは3-4名で1チームを作り、発表内容の予習を行い、準備し、分科会ごとに討議します。


日本から離れて、日本の将来をこのようなすばらしいメンバーと、先生のもとで、討議できるすばらしい機会だと思います。

これを期に新しい友人もできますし、新しい考え方や知識を増えます。

ぜひボストンにいらっしゃいましたら、参加をお勧め致します。

参加方法は、毎年8月頃希望者を募ります。
基本的に紹介制のようですので、ご興味ございましたら、ご連絡ください。


2013/08/30

2013/08/24

第一回 Juntendo Boston Community (JBC) 開催

ついにボストンの地で2013年8月22日、念願の第1回順天堂ボストン会が開催されました。

現在のボストンには7名の順天堂関連の医師が生活しています。

今回はそのうち4名のメンバーが集まりました。

場所はもちろん牛角。



今回のメンバーの卒業年度は、平成17年卒(私)、13年、12年、11年と行った構成でした。



今後も隔月程度で会を継続していきたいと思います。


その他ブログのコンテンツはこちらから

2013/08/10

Introduction Takenori Inomata., MD., Ph.D., MBA candidate


I am a medical doctor from Japan who also holds a Ph.D. in medicine; I specialize in ophthalmology. Before coming to the US for a Harvard Medical School research project, I worked as an ophthalmologist at Juntendo University Hospital, one of Japan’s top medical facilities. Founded in 1838, Juntendo University is one of the nation’s oldest private medical schools. Our Department of Ophthalmology is known for its introduction of refractive surgery and establishment and maintenance of a national eye bank. Our group averages about 6,000 eye surgeries annually. In Japan, I am involved in clinical practice, research and education. I work with patients directly and teach medical students as an assistant professor.

Since September 2012, I have been doing research at the Harvard Medical School’s Schepens Eye Research Institute. I am sponsored by two competitive overseas grants from 1) Bausch & Lomb, Japan and 2) the Japan Eye Bank Association. My current major research area is corneal transplantation immunology. I study regulatory T cells to suppress the T cell function in corneal transplant, which can cause rejection. My research involves corneal transplantation in mice, which is difficult because of the subjects’ small size. However, this delicate work has improved my surgical technique for operating on human eyes.

My medical career has led to my keen interest in hospital management. I want to improve my management skills through earning an MBA, both for managing our department when I return to Japan and to improve my financial knowledge to confront the increasing costs of delivering medical services. Moreover, I want to apply my MBA knowledge to an organization I helped start called “Young Ophthalmologist Updating Seminar” (YOUS), which creates professional networking and knowledge sharing opportunities.

Outside work, I love tennis, which I started playing 19 years ago and continue to play once or twice a week in Boston. I was good enough to be selected to the All Japan University Tournament in 2006, where I earned high marks for my strong backhand. In addition, I have regular blogs on study abroad topics, fine dining, and MBA. I am also a film buff and support the work of film makers I know personally, like Hikaru Kinouchi, whose film won Best Cinematography Award at the Boston International Film Festival 2013

2013/07/25

MBA出願者、Harvard、海外研究留学志願者としての資質を高める

MBAのトップスクール合格やHarvard大学に研究留学するためには、TOEFLやGMATのスコア、論文のIF(impact factor)以外にもたくさんのものが必要になります。

私たち日本人の多くは、留学対策に日本の大学受験のような試験至上主義の経験をもとにしてしまいがちです。

しかし、MBAのアプリケーションや、留学の基準は、テストの点数だけでなく、エッセイやインタビューなどで表現される、出願者の職務や、人生の経験が基準にされます。

Experienceを豊かにする
これはMBA、研究留学ともに重要です。では、どのようにして職務経験や人生の経験を豊かにするのでしょうか?

例えば、医師の場合であれば、レジデントやナース、コメディカル向けに勉強会を開催するとか、国際保健のボランティアに参加するとか、リーダーシップやマネジメント能力を発揮し、チームや、組織、世界に貢献することで経験を豊かにすることができます。

私の場合は、流行性角結膜炎の勉強会の開催、大学院生の研究勉強会の組織化、Young Ophthalmologist Updating Seminarの創立、WHO Prevent of Blindnessへの参加、中国雲南省への予防接種の調査、日本人高校生のハーバード大学ラボ見学ツアーの運営、医療系インターン生へのキャリア紹介の講演、母校の江戸川学園取手高校での医師という仕事についての講演、高校、医学部でのテニス部キャプテン、テニス部同窓会の運営など、積極的に、戦略的にリーダーシップを発揮することで、人生の経験を豊かにすることに努めてきました。


このようなことは打算的と捉えられがちですが、後で見直すと知らないうちに行ってきたことも結構多いことに気づきます。しかしながら、普段からこのようなリーダーシップを心がけることで、Executive MBA 受験のためだけでなく、自分自身の経験が豊かになることは、悪いことではありません。


つまり、すべての行動を自分のキャリアゴールに向かうためにステップとしていかなければなりません。

業績をのばす
この点は研究留学であれば特に重要になります。研修医の頃から機会があれば進んで、学会発表や論文を作成しましょう。なぜなら他人が評価できるのは業績によるところがどうしても大きな割合をしめてしまうからです。

また、医師の場合はなじみが薄いですが、TOEFLは早くから勉強しておいて損はないでしょう。できれば、大学生の頃から時間を見つけて勉強しておくと、留学やフェローシップ取得の際に大きなアドバンテージとなります。

その他には、大学生の頃から、将来希望する研究室にインターンに参加することをお勧めします。どのようなラボなのかは実際に生活してみないと分かりません。また、インターンでがんばれば、将来そのラボの教授が推薦状を書いてくれるかもしれません。

推薦状
MBA受験であれ、研究留学であれ、2-3通の推薦状が必要になります。現在の上司や、今までお世話になった方にもお願いする可能性が出てきます。しかも、英語で作成していただかねばなりません。
上述のように人よりも一歩抜きん出た行動をしていれば、推薦状を執筆する方も書きやすいのはいうまでもありません。
普段から、将来推薦状で何を書いてもらうかをある程度念頭において、戦略を立てる必要があるでしょう。



2013/07/20

Incu-beに掲載

2013年の3月にボストンにて日本の高校生向けに、ハーバード大学のラボ見学ツアーをLeave a Nestさんに、ボランティアーとして協力させていただきました。

その際のinterviewの模様が、Incu-beに掲載されました。





Incu-beは、研究の世界へ踏み出した大学生・大学院生・ポスドクに対して、研究者や研究経験を活かした分野で活躍する人々のインタビュー記事や、研究活動を支援する有用情報 を掲載した理系学生に特化した雑誌として、2万部を全国理系大学の研究室などに年4回、配布・設置しているとのことです。

2013/04/08

インターン生向けキャリア支援の講演を行いました

現在学会参加のため、日本に一時帰国しています。

それに合わせて、日本のインターン(主に理系)にキャリア支援の講演を行ってきました。

Leave a Nestという会社で行いました。

内容は、
・私の医師、研究者、教育者としての仕事
・私の夢
・留学にいたる経緯とそのノウハウ
・ボランティアの大切さ
を講演してきました。

特に海外留学や、海外企業に就職する準備として、
・英語(TOEFLもしくはTOEICだが、TOEFLが望ましい)
・ボランティア
・日頃の業績の積み重ね
・Strong Motivation
が必要と考えています。


私のmissionは臨床、研究、教育の3つの歯車を良循環させ、私の出身大学の順天堂を世界一の大学にすることです。

現在その過程にありますが、少しでも若手の夢、キャリアの一助になることができればと思い、今回の講演にも協力させていただきました。

今回も、たくさんの質問をいただき、私自身も自分の夢やなぜ留学を志望したかを再確認することができ、さらにモチベーションがわいてきました。


まずは、私の現在のPriorityは研究です。アメリカに戻りましたら、またがんばろうと思います。