2015/09/13

US OPEN Tennis テニスのチケットの選び方、購入方法、スタジアムの解説

錦織圭選手が2014年に準優勝したUS OPENテニスのチケットの購入の仕方を解説いたします。

US OPEN Tennisとは

まず、US OPENとは何かといいますと、、、

グランドスラム大会というテニスの頂点の4つの大会のうち1つの大会にあたります。

例年US OPENは8月の最終週から2週間開催されます。

9月の2週目の月曜日はLabor Dayという祝日にあたり、3連休になりますので、混雑が予想されますので注意してください。


US OPENの会場まで
US OPENはニューヨークから電車で30分程度のところで開催されます。
電車では7番に乗って行くと終点の1つ前のという駅で降ると、たくさんの人がスタジアム方面に向かっているのですぐわかります。

グランドセントラルから1本なので、その周辺に宿泊すると便利です。

大リーグのニューヨークメッツの球場とは反対側になります。

車の駐車場もありますが、大変混雑しますし、24時間電車が動いていますので、電車をおすすめします。

US OPENのスタジアム
US OPENはグランドスラムの中でも特に大きい大会で、観客動員数も全スポーツの中でも最も多いとのことです。

テニスの大会の良いところは、たくさんのコートで試合が行われていて、基本的に同じチケットでいろいろな選手を見にいけるところにあります。

1. Arthur Ash Stadium
アーサーアッシュスタジアムが一番大きいセンターコートです。全席指定。




2. Louis Arm Strong
2番目に大きいコート。縦コートのみ指定。横は自由席。




3. Grandstand(グランドスタンド)
会場入り口すぐにある3番目に大きいコート。自由席。

4.17番コート
4番目に大きいコートです。自由席。




5. その他のコート
間近で試合を見ることができます。自由席。




6. プラクティスコート
トッププロの練習コートです。フェデラーやナダル、ジョコビッチなどトッププレーヤーの練習を見ることもできます。また、練習後サインをもらえることが多いです。自由席。

チケットの種類
チケットの種類は、Arthur Ash Stadiumの指定席、Louis Arm Strongの指定席、Ground Admissionの3種類です。

Arthur Ash Stadium
注意が必要なのは、Arthue Ashは昼と夜にチケットが分かれています。
1週目は昼にもたくさん試合があり、有名選手が登場しますが、2週目以降は比較的夜にメインカードが組まれることが多い様です。しかし、夜の試合は基本的に19時からの2試合に限られることと、2試合目を最後まで見ていると午前様になることに注意が必要です。

また、Arthur Ash Stadiumはとても大きいので、一番後ろの席では選手はかなり小さく、ほぼモニター観戦になってしまいます。臨場感を楽しみたい方はLouis Arm Strongやグランドスタンドなどのコートがおすすめです。

もちろん、Arthur Ashのコートのチケットをもっていれば、すべてのコートに入場することができるので、とりあえず、センターコートの雰囲気を見て見たいという方はいいかもしれません。

Louis Arm Strong
2番目に大きいスタジアムです。縦のコートのみ指定席として販売されています。
選手をかなり間近でみることができるため、人気かつ、高額です。

私はこの席が一番好きで、1週目はセンターコートよりもこちらを予約します。
2週目以降はダブルスなどが中心となるためにおすすめできません。

また、横から見る席はどのチケットでも入場できます。人気のカードの場合は並ぶ必要がでたり、入れない場合もあるので注意が必要です。

Ground Admission
一番安価なチケットで、Arthur AshとLouis Armstrongの予約席以外はすべて入場できます。
1週目は、試合数も多くグランドスタンドや17番コートでもいいカードがたくさん組まれていますので、私は序盤はGround Admissionのチケットで選手を間近で見る方が楽しいです。


1週目は、少しお金を出してLouis ArmStrongを予約するか、Ground Admissionでお金を節約する。2週目以降はArthur Ash Stadiumを予約するというのがおすすめの方法です!

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