□医学生の海外研究室へインターン
5月から6月に入ると夏休みを利用して、毎年研究室に医学生がインターンにきます。
今年も既に5名の医学生がラボにきました。
そのうち2名は私のチームで1-2ヶ月研究を一緒にしました。
私が学生の頃には研究室にインターンに行くなど考えも浮かびませんでした。
しかし、アメリカでは眼科などコンペティティブな科は学生時代から努力していないとなれないということで、アメリカの医学生は学生時代から研究室にインターンに来ます。
近年はグローバル化の流れから、日本の医学生も徐々に海外ポリクリなど研修に行く医学生が増えてきているようです。
これは素晴らしいことだと思います。
学生時代から世界の研究室で経験を積む事は、将来の選択肢を増やします。
□ JGMS社団法人化
私たち留学経験者は、情報をシェアすることが大切です。
大学や支援団体は希望する学生にチャンスを与える仕組みを作る必要があります。
そのために、2014年2月より医療従事者(医師だけでなく、看護師、技師などを含む)の海外医療留学を支援する団体、Japan Global Medical Career Support (JGMS)を設立致しました。
月1回留学経験者を招いた無料講演会や、英語の書類の作成補助、ホームページを介した情報共有を行って参りました。
この度、2014年8月より社団法人化の認可を得る事ができました。
今後も日本の医療に貢献することができればと思います。
Japan Global Medical Career Support (JGMS)ホームページ
http://www.jgms.jp
ご要望などございましたら、上記ホームページよりお問い合わせください。
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