Executive MBAクラスの集中講義では、Difficult Conversationといって、
話にくい会話のロールプレーイングを行いました。
まず、自分の仕事におけるDifficult Conversationを考えてきます。
そして、相手の目線から見た状況と、自分の目線から見た状況を用意し、相手を演じるパートナーに渡します。
その後、自分のシチュエーションをクラスメートに説明し、ロールプレーイングします。
その後、クラスメートや教授からどのように感じたかのFeedbackを受けます。
いい点や、悪い点を修正しながら、何回かやり直します。
私がいただいたアドバイスは
- 事実だけでなく、自分の感情を相手に伝える
- 会話の中でどの部分が難しいのか明らかにする
- 会話での目標をはっきりする
などでした。
特に難しいのが、感情表現です。日本では、会話であまり感情表現をしませんが、Difficult Conversationから学んだことは、相手や自分の感情に注意を払うことが大切ということです。
相手や自分の感情をきちんと伝えなければ、事実のみの機械的な会話になってしまい、会話の相手は会話の対象としてみなされていないように感じてしまうからです。
書籍がでていますので、興味がある方は読んでみる事をおすすめします。
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