Harvard Business School(HBS)の友人を訪ねたときでした。
その時は研究留学の後にMBAを取得するためにフルタイムのビジネススクールに行くか本気で迷っていました。
しかし、医師として2年のMBAへの時間の投資は医師としてのキャリアからの逸脱を意味します。
full-timeの2年間のMBAコース後に臨床の場に戻った医師は少ないのではないでしょうか?
そもそも、大学でMBAをとるために2年間休むという前例はありません。
私は少なからず、この2年間の空白が医師が経営と相見えることの少ない理由ではないかと考えております。
そのときHBSの友人がMITにある、EMBAが一番Fitしているのではないかと提案してくれたのです!!
MITのEMBAは3週間に金曜日と、土曜日の2日間の日程で20ヶ月の授業を受けます。
つまり、研究を続けながらMBAの勉強が物理的に可能ということになります。
しかし、ホームページを見てみると、
full-timeのworker
8年以上の業務経験
が必要とのことでした。
勤務歴が微妙でしたので、
早速アドミッションOfficeに連絡をしてみると、
私の研修医2年、医師5年という経歴でもとりあえず、Applyして欲しいとの返答を受けました。
ここから、私のEMBA受験勉強が始まりました。
もともとは、アメリカに来てからTOEFLの勉強を始める予定でしたので、Applicationの作成と、TOEFLの勉強、さらには研究と大変忙しくなりました。
MITの1st deadlineは2/18/2013でしたので、準備を始めました。
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