2013/08/30

YUMEWO KATARE RENEWAL のため 再開延期

本日は残念なお知らせです。
ボストンいや、全米唯一かも知れない二郎系ラーメンのYUMEWO KATAREですが、

現在の夏休み期間を延長し、リニューアルのため、再開は秋頃(9月?)になるとのことです。

8/29日現在電話してみてもつながりませんでした。


再開を待ちわびてやまないボストニアの皆さん。
新生YUMEWO KATAREに期待しましょう!!

8/31 現在オープンしているとのことです。


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以前の記事の索引はこちら!!




母校:江戸川学園取手高校のパンフレットに掲載

母校江戸川学園取手高校の学校案内にOBからの手紙を執筆させていただきました。
ネット上でも閲覧可能になっておりましたので、紹介致します。


http://www.edu.pref.ibaraki.jp/board/gakkou/koukou/gakkodukuri/guide/annai/pdf/3019.pdf

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2013/08/26

Daily Catch

久しぶりにNorth Endのレストランにいってきました。

するとちょうどノースエンドのイタリア人街では、お祭りをやっていました。




神輿のようなものを担いでいました。

さて、ということで、今日もDaily Catchにいってきました。




カラマリ(イカの唐揚げ)はほぼ全員が頼みます。

そして、好物のパスタ


このボンゴレパスタがおいしいんです。
フライパンごと出てくるダイナミックな料理ですが、味もダイナミック笑

値段は、$24くらいしますが、2人で食べてちょうどいいくらいです。

黒パスタが、おすすめmenuですが、私はいつもボンゴレをオーダーしています。

週末のお昼は30待ちは必死なので少し時間をずらすか、待つ覚悟が必要です。

2013/08/24

第一回 Juntendo Boston Community (JBC) 開催

ついにボストンの地で2013年8月22日、念願の第1回順天堂ボストン会が開催されました。

現在のボストンには7名の順天堂関連の医師が生活しています。

今回はそのうち4名のメンバーが集まりました。

場所はもちろん牛角。



今回のメンバーの卒業年度は、平成17年卒(私)、13年、12年、11年と行った構成でした。



今後も隔月程度で会を継続していきたいと思います。


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2013/08/22

2013年眼科領域のインパクトファクター impact factor ophthalmology 2013

2013年度の眼科領域のimpact factorです。

1位〜6位まではほぼ同じ顔ぶれです。

2012年
1. Progress in Retinal and Eye Research  9.455
2. Ophthalmology 5.454
3. AM J OPHTHALMOL 4.223
4. OCUL SURF 3.931
5. ARCH OPHTHALMOL-CHI
6. INVEST OPHTH VIS SCI 3.596


2013年
1.Progress in Retinal and Eye Research  9.439
2. Ophthalmology 5.563
3. ARCH OPHTHALMOL-CHIC 3.826
4. AM J OPHTHALMOL 3.631
5. INVEST OPHTH VIS SCI 3.441
6. EXP EYE RES 3.026

OCUL SURFが今回は10位になっている以外はほとんど変わらない様子です。


http://impactfactor.weebly.com/ophthalmology.html



2013/08/21

Juntendo University Ranking 60th in Asia

アメリカでは、大学ランキングを良く目にします。
母校の順天堂大学もランキングされていました。

http://www.juntendo.ac.jp/english/about/asia_ranking.html

アジアで60位ということです。

順天堂のスコアをみると、、


http://www.timeshighereducation.co.uk/world-university-rankings/2012-13/regional-ranking/region/asia/institution/juntendo-university

International score(16.5)
と、
Research(9.1)に弱点があるように思います。

ちなみに日本の1位(世界27位)の東京大学は
Research89.9です。

順天堂のIndustry Incomeが45.9と東大の59.0と比べても遜色はありません。

ちなみに、このスコアリング方法は、
Teaching
Research
Citations
Industry income
International outcomeで構成されています。

順天堂の弱点の1つであるInternational scoreは
Staff、students、researchの分野の国際性が問われるようですが、
確かに日本の医学部では、国際的なFacultyをようしているいることはほとんど皆無といっていいように思います。

特に医学部の場合は医師免許が国によって異なるため、より参入障壁になっています。

しかし、医学部の授業で英語で国際的な教授が教鞭をとる。
このような医学部があれば、1つの魅力となるような気がします。

もちろん、日本の医学部の学生には国際性もほとんどありません。ほぼ100%日本人で構成され、多様性はありませんし、もしかしたら求められていません。

例えば、欧米のビジネススクールでは、多様性を求め、バランスよく人材を集める事もあります。

このように、このランキンキングシステム自体が日本には不向きであるようなきがしますが、日本の大学においても今後は国際志向がくると考えています。

例えば、TPPで国際的な医師が日本で働くことが可能であれば、優秀な医師が日本の大学で教鞭をとるということも十分に考えられます。

現時点でも、医師として臨床業務は免許上難しいですが、国際的な医学部のFacultyを養成もしくは、保持することは十分大学の特色となり得ると思います。

例えば、帝京大学の公衆衛生学修士では、ハーバード大学の講義を1ヶ月受けれるコースが人気を博しています。

このようなコースを作って大学の国際力をあげていくということはいい戦略かもしれません。

人材が豊富になれば、Researchの部分も相乗的に向上していくと思います。

ハーバードはその典型で、人材(研究者)、結果(論文)、資源(科研費、研究機器)の良循環が生まれています。

順天度は幸い経営が良いので、今後は人材面にFocusをあてることで、結果、資源のさらなる向上が望めると思います。


ちなみに世界の中での日本の大学のランキングはこちら

http://www.timeshighereducation.co.uk/world-university-rankings/2012-13/world-ranking/region/asia


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Stub Hubでチケットの売り買い

ボストンはスポーツの町ですので、正規ウェブやticketmasterなどを利用してレッドソックスや、セルティクス、TD Gardenで行われるイベントなどのチケットを取ります。

サイトは不慣れな上、当然英語ですので、迷ったりしながらチケットを購入します。


すると、間違えて枚数を多く購入してしまったりしてしますことがあります。
特にテニスの試合を連日予約していたりすると間違えて、同じ日を購入していることにああとで気付くこともあります。

そこで便利なのが、Stub Hub

チケットの売買サイトです。
15%の手数料払わなければいけないのですが、


今回は購入$75のUSオープンテニスのチケットが$95で即日売れました。
$20(15%)を差し引いても$80でしたので、ほとんどそのまま、換金することができました。

必ずしも元がとれるとは限りませんが、チケットが余った場合には便利です。

2013/08/20

no9 park レストランウィーク

ボストンはレストランウィーク真っ盛りです。

レストランウィークは年二回のイベントです。
レストランウィークに参加しているお店は、イチオシメニューをお手頃価格で提供してくれます。

今回はフレンチイタリアンの人気店、
no9 parkに来訪。


普段は100ドル越えのコースも60ドル程度でお楽しみできます。




このプルーンのニョッキがオススメ!



no9 park

  • No.%209%20Park
  • Address: 9 Park Street Boston, MA 02108
  • Neighborhood: Beacon Hill
  • Cross Street: Beacon Street
  • Phone Number: 617-742-9991
  • Website: www.no9park.com
  • Parking: Valet
  • Parking Details: No. 9 Park offers valet parking as early as 5:00 pm every evening at a price of $16.00 per vehicle.

2013/08/19

Calling DVD 発売ならびにレンタル決定

Tokyo New Cinema制作の
2013年ボストン映画祭最優勝撮影賞を獲得した「Calling」
がついに、2013年9月27日DVD発売、ツタヤ、GEOでレンタルが決まりました!!

http://www.toenta.co.jp/dvd/calling/index.html

ぜひ、見かけた場合は手を取ってみて下さい!!

ナイアガラの滝


ナイアガラの滝へ弾丸トラベラーズしてきました。

0520に家を出発。
タクシーにのって、

0537空港到着


なぜか、出国審査はファストルートではいれて、
0550には出国ゲートへ。
スタバによって、


0715の便でバッファロー空港へ

0845バッファロー空港着

バッファロー空港からナイアガラの滝へはITAシャトルを利用しました。

エアバスが一般的ですが、事前予約をしていなかったので、こちらを利用。

片道18ドル/1名と価格も魅力的です。
しかし、シャトルバスといっても、タクシーを相乗りするだけのシステムでした。

5分待ちくらいで、同じ飛行機の人たちが来て出発。

帰りのシャトルもタクシー内で、予約しました。

9:40 ナイアガラアメリカサイドに到着

小一時間朝ごはんをたべて、



Maid of mistという観覧船に乗車!

大人15ドル

20分くらいでしたが、大迫力!
絶対に乗船をオススメします!




Cave of the Windsも、オススメです。
$11で、滝の近くまで行くことができます。

ポンチョとサンダルを貸してもらえますが、アメリカ側の滝の真下まで近寄れるので、かなり濡れます。




ということで、16時のシャトルタクシーにのって、帰ります!

2013/08/16

Top of the Hub

後輩がボストンに来訪していたので、引き続き外食。
今回はボストンイチの展望のTop of th Hubに行ってきました。



Prudencial Buildingの45階からはボストンが一望できます。



ボストンは広告を規制していてほとんど看板がないので、とても奇麗な夜景を見ることができます。

ピアノの生演奏を聞きながら、ワインを頂いてきました。

注意はテーブル席は最低$24/1人オーダーしなければいけないことくらいでしょうか。

格好は短パンやジーパンでもボストンならOK!!

気分転換や、友人の来訪におすすめです。

2013/08/15

KAJU TOFU HOUSE

韓国人のラボの同僚のおすすめのお店、KAJU TOFUに行ってきました。


Harvard Ave.から徒歩10分程度でつきます。

こちらは何と、スンドゥブの専門店。
$10-12ドルくらいで食べる事ができます。


サイドメニューはチヂミやカルビなどがあります。
アルコールはおいてないので要注意!!




KAJU TOHU HOUSE
58 Harvard Ave
(between Cambridge St & Franklin St)
AllstonMA 02134
Neighborhood: Allston/Brighton
(617) 208-8540


2013/08/12

Tax Free Day

8月の11,12日はマサチューセッツ州のTax Free Week Endでした。

マサチューセッツ州のSales Taxは6.25%です。
Tax Free Weekでは$2500までは、これらが「0」になります。

しかし、いくつかルールがあるので紹介致します。

1.服は1点$175までは税金がかかりません。ですので、$175を超える服を購入した場合に恩恵があります。

2.商品は1点$2500まで非課税になりますので、複数の商品を購入して$2500を超えた場合も非課税になります。

3.アルコール、自動車、タバコ、食べ物、ガソリンなどは適応外とのことです。


どうりでアップルストアーでPCを購入している人が多いはずですね〜


ボストン留学中の住居

ボストンに研究留学中の住居について解説いたします。
主に住むエリアは単身であるか、家族であるかによって別れると思います。

まず、家族であれば圧倒的にBostonから西のBrooklineに住む方が多いです。
Tの駅でいいますと、Brookline Villageという駅のあたりになります。
グリーンラインを使ってMGHの当たりまで、30分、Longwoodですと、かなり近くになります。

このBrooklineは閑静な住宅街ということと、よい小学校や幼稚園の学区内ということで、家族でいらしている方は、Brooklineが圧倒的に多いように感じます。

他にはMGH近辺勤務であれば、
MGHの近くにはWestEnApartmentというマンション群があり、こちらもかなり多くの日本人研究者、医師が多いです。

周りにはホールフーズやボストンのダウンタウンにも歩いていける立地条件が◎です。しかし、家賃が$2000-3000とかなり高い点がマイナスポイントです。

他にはレッドライン沿いのAlewifeに住んでいる方も多いです。
レッドラインの終点のAlewifeからCharles MGHまでは30分くらいだと思います。

こちらも家族でいらっしゃっている方には人気です。

他には同じレッドラインのCentral SquareやPorter Squareに住んでいる方も多いです。
Porter Squareは日本料理のお店が多い事も知られています。


West Endに住む場合は車がほとんど必要でありませんが、その他に住む場合や家族の場合には車が必須になると思います。

ちなみにMGHの近くのWest Endの家賃は下記です。


私はラボの近くが良くこちらに入居しています。
入居者からの紹介で割引サービスがあるそうですので、ご希望の方はご連絡ください。




2013/08/10

Introduction Takenori Inomata., MD., Ph.D., MBA candidate


I am a medical doctor from Japan who also holds a Ph.D. in medicine; I specialize in ophthalmology. Before coming to the US for a Harvard Medical School research project, I worked as an ophthalmologist at Juntendo University Hospital, one of Japan’s top medical facilities. Founded in 1838, Juntendo University is one of the nation’s oldest private medical schools. Our Department of Ophthalmology is known for its introduction of refractive surgery and establishment and maintenance of a national eye bank. Our group averages about 6,000 eye surgeries annually. In Japan, I am involved in clinical practice, research and education. I work with patients directly and teach medical students as an assistant professor.

Since September 2012, I have been doing research at the Harvard Medical School’s Schepens Eye Research Institute. I am sponsored by two competitive overseas grants from 1) Bausch & Lomb, Japan and 2) the Japan Eye Bank Association. My current major research area is corneal transplantation immunology. I study regulatory T cells to suppress the T cell function in corneal transplant, which can cause rejection. My research involves corneal transplantation in mice, which is difficult because of the subjects’ small size. However, this delicate work has improved my surgical technique for operating on human eyes.

My medical career has led to my keen interest in hospital management. I want to improve my management skills through earning an MBA, both for managing our department when I return to Japan and to improve my financial knowledge to confront the increasing costs of delivering medical services. Moreover, I want to apply my MBA knowledge to an organization I helped start called “Young Ophthalmologist Updating Seminar” (YOUS), which creates professional networking and knowledge sharing opportunities.

Outside work, I love tennis, which I started playing 19 years ago and continue to play once or twice a week in Boston. I was good enough to be selected to the All Japan University Tournament in 2006, where I earned high marks for my strong backhand. In addition, I have regular blogs on study abroad topics, fine dining, and MBA. I am also a film buff and support the work of film makers I know personally, like Hikaru Kinouchi, whose film won Best Cinematography Award at the Boston International Film Festival 2013

8/8/2013 MEC

昨日は毎月開催されているボストンの眼科医の集まり、Massachusetts Eye Clubに参加して参りました。

会場はKoreanaという韓国焼き肉屋さんです。

今回はスペシャルゲスト2名を加えた9名で開催されました。

ボストンには
・スケペンス眼研究所
・Massachusetts Eye&Ear Infimary
・ブリンガム&ウイメンズホスピタル
・タフツ大学
などに現在約10名の日本の眼科医が働いています。

内訳は、
出身大学は関東6名、中部1名、関西3名
慶応大学、順天堂大学、東京歯科大学、日本大学、群馬大学、九州大学、京都大学、岡山大学、名古屋大学(順不同)
だと思います。

今回はそれに加えてハーバード大学の公衆衛生学(HSPH)のサマーコースに来ている先生(2名)も参加していただきました。

HSPHを卒業するともちろん、MPHの資格を得る事ができるのですが、サマーコースを3回受講し、必要単位数を満たす事で、MPHの資格を取得することができるとのことでした(知りませんでした)。

この方法は、日本で臨床をしながら、MPHを海外で取るということを可能にしてしまうすばらしいカリキュラムと考えます。

しかも、人気講義はサマースクールに多いとの事です。
他の大学にはweb受講でMPHを取得できるプログラムもあるとの事ですから、MPH取得を考えられている方は、ぜひ検索をお勧め致します。



2013/08/08

Longfellow Open

先日行われたLongfellow Open Men's Singlesの結果です。

1R
6-3 7-6
2R
1-6 2-6

2Rの相手は第3シードの選手でジル・シモンに激似の長身の選手でした。
大学時代はフロリダの体育会でテニスをしていて、今はBUで博士課程の勉強をしているとの事でした。

全てのショットのクオリティーが私より高く、
こちらのセカンドサービスはほとんど攻撃されてしまいました。

ちなみに彼は優勝したようです。

しかし、初の1R突破でうれしいです。

MBA EMBA受験コンサルタント

私はEMBAの受験にInterfaceという会社を利用しました。

こちらの会社はMBA受験に特化しているコンサルティング会社です。
MBA受験で必要な、Resume、Essay、Recommendation Letter、 Interview対策等を全て一貫して行っていただけます。

私は日本の本社には結局一度も足を運ばず、メールもしくはスカイプのみでのやり取りとなりました。


1名のコンサルタントに担当していただき、受験者のMBA志望の理由やそれによって何を達成したいかなど、十分に話し込んだ上で、ResumeからEssay、Interview対策など各学校別に一貫して行ってもらえます。

私の担当はロバート・ルクレアさんでした。私の場合は海外在住でしたので、Skypeを使ってアメリカ時間でコンサルティングをしてもらいました。

他には社長のデバリエさんが有名とのことです。

特にResumeやEssayなどの書き方は日本とアメリカで全く違いますので、一度どなたかに書き方を指導してもらうことをお勧めします。

授業料は1時間2万円とかなり高額ですが、私の場合は時間がありません(留学期間がさだめられている)ため、2校分利用させていただきました。


ルクレアとの度重なるミーティングは私の目標を明確にする上でも非常にやくにたちました。

2012年の10月から2013年の7月まで、ときには叱咤激励をありながら、大変お世話になりました。

8/7/2013 ゼロからのMBA

ボストン大学のEMBAに合格してから、
日本から取り寄せた書物がある。


佐藤知恵さんの「ゼロからのMBA」だ。


佐藤さんはNHKからコロンビア大学でMBAを取得、その後ボストンコンサルティングに転職された異色!?キャリアの持ち主である。

その方の、MBA受験からビジネススクール生活、就職活動を綴ったリアルな体験記だ。


この本はMBAの取得を考えている、もしくは迷っている人はぜひ読むべきだと思う。

きっと、最後にはよし、留学して新しいことに挑戦するぞ!!というキモチになる本である。




2013/08/07

MBA、MPHに必要なTOEFLの点数

海外留学の際に私たち、非英語圏の受験者はTOEFL(120点満点)のスコアリポートが必要になります。

例えば、ハーバードのMPH(公衆衛生)コースであれば、100点、MBAのトップスクールであれば、110点などといわれています。

参考までに足切りの点数は以下リンクです。

http://iknow.jp/prtoefl

http://gmatclub.com/forum/toefl-score-requirements-for-most-popular-schools-80110.html

日本では、あまりなじみのないTOEFLですが、海外留学をしている人はそのほとんどがTOEFLの勉強をすることで、受験資格を得ています。

私たち医師の留学では、通常研究室同士のつながりでアプライするため、TOEFLの点数を要求される事はありません。

しかし、TOEFLで計られる、Reading,Listening,Speaking,Wrintingのスキルは研究留学であっても、欧米圏にいくのであれば必要不可欠なスキルです。

研究留学では、TOEFLの点数が科せられないとしても、このようなスキルがない場合は、他のMBAやMPHの留学生に比べて英語力に乏しく感じてしますこともありまし、

学振の海外助成金でもTOEFLのスコア80点が望ましいとされています。

このように、TOEFLのスコアは私たち医療関係者にとっても勉強しておいて損がないと思います。

特にスコアアップには時間がかかりますから、医学生、看護学生の間に勉強しておく事をおすすめします。

Speaking Question5

Speaking Question5 は、2人の生徒もしなくは、教授やアドバイザーなどが、問題について話します。それについて通常解決法を2つ話します。その時に、解決法に問題点も付随します。最後にどちらの解決法がいいか意見を理由をつけて述べます。

ノートテイキングでは、
PSS戦法を使います。

P:problem
S:solution-, but-
S:solution-, but-

というようにノートをとります。

解答では、
She has a problem. The problem is ...
There are 2 solutions. One is ... The other is ....
In my opinion, I recommend solution 1, because.... Solution 2 is ....
などとテンプレートがほぼ使えてしまいます。

2013/08/06

8/6/2013 Trainee's Seminar at Schepens Eye Research Institute

スケペンス眼研究所では、ポスドクは1年分の成果をTrainees's Seminarでの発表を義務づけられています。

配分時間は45分〜60分程度です。

このTrainee's Seminarの連絡が本日ついに来ました。

迷わず、選べる中で一番後半の12月16日をチョイス。

その時までには概論から、考察までうまくプレゼンできるように練習したいと思います。

具体的には、
・個人英会話でプレゼンを聞いてもらい、スライドを見るだけでプレゼンできるようにする
・11月のARVOの抄録に合わせて発表内容を作る。
・関連の論文を毎日1つ読むことを継続する。


実験はいいペースでできていると思いますので、あとは結果をうまく発表できるように頑張りたいと思います。

12月までは休みなしでがんばりたいと思います!!(USopen Tennisの観戦は除く)

Toro Spanish Tapas Restaurant in Boston

ボストンでお気に入りの店を見つけました。

Toroというタパスのお店です。


お店に行きますと、何と2時間待ち!!
バーで飲んで待てるとのことで中に潜入



暗くて見えにくいですが、BARが併設されていて、待っている人は立ち飲みをしています。

と、30分程度で席空いたよとの連絡!

何と、いつも長めに待ち時間をいわれるということが後日判明。(友人は90分待ちといわれ、30分)

帰らなくてよかった、、、


と、いうことで、おすすめのShrimpや


本日のメニュー。イカとコーンの、、、


生ハム。

その他にもCornやフェアグラをいただきました。
パエリアは4人前くらい出てきますので、今度は大勢で行きたいです。

価格もリーズナブルでおすすめ。
Toro Restaurant

住所: 1704 Washington St, Boston, MA 02118電話:(617) 536-4300

2013/08/05

7/23/2013 BU EMBA学費について

本日入学希望の書類と、$1500のデポジットを小切手で直接Officeに提出してきました。

今後の授業料はなんと18ヶ月で、$94000ドル!!
医学部と同じくらいの学費を要求される訳ですが、

一括ではなく、4回の期末ごとに支払うそうです。

この点はフルタイムワーカーにとっては大変助かるのではないでしょうか?

しかし、アメリカではこのくらいの学費は普通とのことです。

調べてみましたら、
Harvard Medical School $53.496/year
Boston University Medical School $51,548/year

Harvard University $60,000/year
と、ハーバードはもちろん高い事で有名ですが、
アメリカの学費はかなり高いようです。。。



2013/08/03

自分の未来を形作る

目標を達成するために、何が必要か深く考えてみました。

この自分自身の将来を深く考え抜くという作業は、自分の未来を形作る上で必要な土台となるでしょう


私の目標は順天堂大学医学部を世界一にすることです。
そして、私のmissionは臨床、研究、教育であります。



そのために必要な能力は、
経営能力、財務能力、マーケティングやリーダーシップなどBusiness Schoolで学ぶ内容が必要です。

また臨床の場を知る医師の立場から大学の経営に携わるべきだという強い信念があります。


しかし、私のPriorityは臨床、研究、教育という医学であり、そのCareerを中断するという選択肢はありません


では、どのようにしたらこの二つを両立できるか。


それが、研究を継続しながら、EMBA(エグゼクティブMBA)で経営の勉強をするという選択肢でした。


エグゼクティブMBAはフルタイムワーカー向けのプログラムです。
仕事をしながら勉強した内容を実践できるという強みもあるのが特徴です。

もちろん、研究と経営の勉強の両立は簡単ではありません。
しかし、チャレンジしなければ道は開けません。

また、アメリカに留学する機会は今後ないかもしれません。

私にとってのアメリカでの時間はPreciousなもので、1分たりとも無駄にはできません。

幸いボストンには気の散る楽しいところも少ないですから、勉強や研究に没頭できる環境にあります。


この留学の機会を有効に、自分の目標に向けて大きく前進していきたいと思います。

EMBA Essay3 参考例文 for Boston University


3. (Optional) Is there any further information that you wish to provide the Admissions Committee? You may use this space to provide an explanation of any areas of concern in your academic background or your personal history.

アドミッションコミッティーに追加の情報はありますか?あなたのアカデミックな背景などを説明してください。


8/2/2013 BU EMBA Picnic

BU EMBA Picnicに参加してきました。


これは在校生ならびにFacultyと新入生の交流を目的に企画されています。

BUのNickerson Fieldというグラウンドで食事会をしました。


まだ、1st deadlineが終わって間もないこともあり、来期の学生は少ないようでした。

会場につくとadmission officeのLaraが私に気づいてすぐ、席に案内してくれました。

BUのEMBAはクラスサイズが35-40と小さいので、このように覚えてもらえることもいいところです。

そして、案内された席はなんと、EMBA DirectorのProf. Peter Russoの真横。

そして、反対側は同期になるmedical deviceの会社に務めている女性。

私が席に着くと、彼女からいきなり日本語の挨拶笑

そして、Prof. Peterも日本語で挨拶笑

2人とも日本で働いたり、日本の顧客がいたとのことで日本語を少し、いや結構話せました。

しかも、prof.Peterはかなりの親日家で娘と2人で日本旅行にくるほどでした!

しかし、Prof. Peterは話しやすくて、3人でexcitingしてしまいました。

他にも医者が数人いて、ヘルスマネジメントについて盛り上がりました。

1月からの授業がかなり楽しみですし、英語力アップ、ディスカッション力アップにもかなりつながりそうです。

米国と日本での研究の違い

約1年の研究留学を経験して、日本とアメリカでの研究環境の違いをまとめてみました。

アメリカ
◎研究に集中できる。
◎新しいスキルを学べる(かも)
◎英語力が上がる(かも)
◎実験環境がある分野に特化している
◎抗体等が届くのがはやい

×英語のため不便が多い
×新しく実験系を確立させる必要がある
×生活、実験環境に慣れる必要
×収入が不安定

日本
◎日本語である
◎収入がある

×仕事との両立のため研究の時間が取れない

こう比較してみますと、日本で研究の時間を確保して円滑な研究ができていれば、ベストの様に感じます。

しかし、海外の研究機関にしかないmethodを留学して持ち帰るのであれば、大変意味のあることになると思います。

また、海外に生活してみると、おのずと自分の将来について再考するようになります。

私はその点でも海外留学から得るものは大きいと思います。

研究環境や機器はハーバードでさえ、日本とそこまで変わりません。

人材は確かに優秀であると思いますが、日本人も負けていないと思います。


ということで、留学生活では、
日本に帰っても対等に戦っていけるぞ、という精神力が身につきます。

2013/08/01

EMBA Essay2 参考例文 for Boston University 「Describe your challenge, management experience?」


エッセーに多い、マネジメントExperienceの問題です。

Describe a current or recent business challenge that you have faced in your work. Please 
explain how you handled or resolved the situation and the lessons learned from the 
experience.

近年、あなたの業務で直面したビジネス上のチャレンジを述べよ。どのようにそのチャレ
ンジを解決したか、またそこから何を学んだか答えよ。

参考に私の書いたエッセーをのせます。