母校の順天堂大学もランキングされていました。
http://www.juntendo.ac.jp/english/about/asia_ranking.html
アジアで60位ということです。
順天堂のスコアをみると、、
http://www.timeshighereducation.co.uk/world-university-rankings/2012-13/regional-ranking/region/asia/institution/juntendo-university
International score(16.5)
と、
Research(9.1)に弱点があるように思います。
ちなみに日本の1位(世界27位)の東京大学は
Research89.9です。
順天堂のIndustry Incomeが45.9と東大の59.0と比べても遜色はありません。
ちなみに、このスコアリング方法は、
Teaching
Research
Citations
Industry income
International outcomeで構成されています。
順天堂の弱点の1つであるInternational scoreは
Staff、students、researchの分野の国際性が問われるようですが、
確かに日本の医学部では、国際的なFacultyをようしているいることはほとんど皆無といっていいように思います。
特に医学部の場合は医師免許が国によって異なるため、より参入障壁になっています。
しかし、医学部の授業で英語で国際的な教授が教鞭をとる。
このような医学部があれば、1つの魅力となるような気がします。
もちろん、日本の医学部の学生には国際性もほとんどありません。ほぼ100%日本人で構成され、多様性はありませんし、もしかしたら求められていません。
例えば、欧米のビジネススクールでは、多様性を求め、バランスよく人材を集める事もあります。
このように、このランキンキングシステム自体が日本には不向きであるようなきがしますが、日本の大学においても今後は国際志向がくると考えています。
例えば、TPPで国際的な医師が日本で働くことが可能であれば、優秀な医師が日本の大学で教鞭をとるということも十分に考えられます。
現時点でも、医師として臨床業務は免許上難しいですが、国際的な医学部のFacultyを養成もしくは、保持することは十分大学の特色となり得ると思います。
例えば、帝京大学の公衆衛生学修士では、ハーバード大学の講義を1ヶ月受けれるコースが人気を博しています。
このようなコースを作って大学の国際力をあげていくということはいい戦略かもしれません。
人材が豊富になれば、Researchの部分も相乗的に向上していくと思います。
ハーバードはその典型で、人材(研究者)、結果(論文)、資源(科研費、研究機器)の良循環が生まれています。
順天度は幸い経営が良いので、今後は人材面にFocusをあてることで、結果、資源のさらなる向上が望めると思います。
ちなみに世界の中での日本の大学のランキングはこちら
http://www.timeshighereducation.co.uk/world-university-rankings/2012-13/world-ranking/region/asia
その他ブログのコンテンツはこちらから
International score(16.5)
と、
Research(9.1)に弱点があるように思います。
ちなみに日本の1位(世界27位)の東京大学は
Research89.9です。
順天堂のIndustry Incomeが45.9と東大の59.0と比べても遜色はありません。
ちなみに、このスコアリング方法は、
Teaching
Research
Citations
Industry income
International outcomeで構成されています。
順天堂の弱点の1つであるInternational scoreは
Staff、students、researchの分野の国際性が問われるようですが、
確かに日本の医学部では、国際的なFacultyをようしているいることはほとんど皆無といっていいように思います。
特に医学部の場合は医師免許が国によって異なるため、より参入障壁になっています。
しかし、医学部の授業で英語で国際的な教授が教鞭をとる。
このような医学部があれば、1つの魅力となるような気がします。
もちろん、日本の医学部の学生には国際性もほとんどありません。ほぼ100%日本人で構成され、多様性はありませんし、もしかしたら求められていません。
例えば、欧米のビジネススクールでは、多様性を求め、バランスよく人材を集める事もあります。
このように、このランキンキングシステム自体が日本には不向きであるようなきがしますが、日本の大学においても今後は国際志向がくると考えています。
例えば、TPPで国際的な医師が日本で働くことが可能であれば、優秀な医師が日本の大学で教鞭をとるということも十分に考えられます。
現時点でも、医師として臨床業務は免許上難しいですが、国際的な医学部のFacultyを養成もしくは、保持することは十分大学の特色となり得ると思います。
例えば、帝京大学の公衆衛生学修士では、ハーバード大学の講義を1ヶ月受けれるコースが人気を博しています。
このようなコースを作って大学の国際力をあげていくということはいい戦略かもしれません。
人材が豊富になれば、Researchの部分も相乗的に向上していくと思います。
ハーバードはその典型で、人材(研究者)、結果(論文)、資源(科研費、研究機器)の良循環が生まれています。
順天度は幸い経営が良いので、今後は人材面にFocusをあてることで、結果、資源のさらなる向上が望めると思います。
ちなみに世界の中での日本の大学のランキングはこちら
http://www.timeshighereducation.co.uk/world-university-rankings/2012-13/world-ranking/region/asia
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