2014/09/25

ハーバード大学眼科スケペンス眼研究所での生活

ハーバード大学眼科スケペンス眼研究所での生活

ハーバード大学眼科スケペンス眼研究所に留学中の猪俣です。
あっという間に、留学してから2年が経過しました。

最近では、研究室内で行われている実験スキルもだいぶ精通してまいりました。





今日はその中でも1日に4つの実験を行うというかなりタイトなスケジュールでした。

私はマウスの角膜移植モデルにおける免疫(角膜移植免疫)を研究しておりますが、

今日はサンプル採取からはじまり、

  • フローサイトメトリー準備(+細胞培養刺激)
  • Macs Cell Isolation(Suspension)
  • ELISPOT
  • 免疫染色

と目白押しでした。

朝の8時から開始して、休憩時間は1分もなし(もちろんお昼はなし)
であっ言う間に21時頃になってしまいました。

そして、夕食と、休憩を挟んで、
現在深夜3時に研究室に来て、実験の続きをしています。

結構タフなスケジュールでしたが、ミスなくおこなえ、満足しています。

研究生活のいいところは、(研究室にもよりますが)、比較的自分でスケジュールをマネージメントできるところです。

明日の朝はラボミーティングがあるため、今日の様にオールになってしまった場合でも、寝坊という訳にはいきませんが、曜日によっては夜通し働いて、昼に通勤するということも可能ではあります。

明日はフローマイトメトリー、角膜移植、免疫染色の写真撮影があります。
良いデータがでることを祈ります!





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