US Open Tennisおすすめ観戦の方法 (おすすめチケットの予約方法）

□ US Open Tennisのおすすめチケットの予約方法

グランドスラムのUS open tennisのチケット予約方法について解説いたします。
方法としては、
公式サイトから購入(リンクは2014年)
Stub Hubから購入
が一般的だと思います。

チケットの種類は
Arthur Ashe Stadium (センターコート）
Louis Armstrong Stadium 
Ground Admission
があります。

また、Arthur Ashe Stadiumのみ、11:00からのDay SessionとPM7:00からのNight Sessionに分かれます。

□Arthur Ashe Stadium

Arthur Ashe Stadiumはいわゆるセンターコートで大会終盤はこちらを予約する必要があります。
また、大会序盤もシード選手はこちらで試合をしますので、フェデラーやナダルなどを観戦したい場合にはArthur Ashe Stadiumを購入して下さい。

しかし、Arthur Ashe Stadiumはかなり大きなスタジアムですので、300番台の一番安い席($80-100)ですと、選手は豆粒です。

100番台の席はボックス席より上の席で、テレビと同じサイズで見る事ができます。100番以内は一番下の席で選手の表情まで楽しむ事ができます。

100番台のチケット

一番下から観戦

夜遅くなると、席があくので、下に移動できることがあります。

□ Louis Armstrong Stadium

私のおすすめは、Louis Armstrong Stadium です。
Louis Armstrong Stadium は縦の席のみ予約可能で、チケットがとれた場合かなり近くで見る事ができます。

どちらかというと、トップシードの試合は組まれませんが、大会序盤から中盤までは、シード選手の試合を見る事ができます。

Louis Armstrong Stadium の横の席と縦の席の後ろの席はLouis Armstrong Stadium のチケットでなくても、並べば入る事ができます。

Arthur Ashe Stadiumのチケットを予約して、見たい選手のみならぶという方法もいいかもしれません。

US openに初めて行かれる方は、Arthur Ashe Stadiumの雰囲気を楽しむのも良いと思いますが、
私はArthur Ashe Stadiumの一番後ろの席はほとんど臨場感がなくて楽しめないので、Louis Armstrong Stadiumがおすすめしています。

□ GrandStand

第三のスタジアムがGrandStandです。
こちらは予約席はなく、ならべば誰でも入れます。
しかも、かなり近くで見る事ができるので、大会序盤から中盤におすすめです。
大会序盤はGround Admissionのみ購入して、GrandStandやその他のコートを見るのでも十分楽しめます。

□ その他のコート

17番コートは大きめのスタジアムで、大会序盤は中堅どころのシード選手や、中盤以降はダブルスの良い試合が見れます。


日本人の選手が入った場合はベンチの後ろから応援することもできてしまいます！

US openは全てのコートに席が追加され、観戦環境がかなり改善されました。
もしかしたら、4大大会で一番おもしろいトーナメントになったかもしれません。

特に、5.6.7番コートとプラクティスコートに追加された観戦席は、臨場感抜群です。
今回は伊藤竜馬選手とフェリシアーノロペス選手の試合を観戦しましたが、ボールをつぶすおとがすごかったです。

プラクティスコートは大会中盤にもなると、シード選手を一気に見る事ができます。

フェデラー、ヒンギス、ベルディヒが並んで練習していました。

フェデラーとエドバーグ。オーストラリアの新鋭Thiemと練習。